自分の前世が何か知っていますか?
「自分の前世は人間なのか?犬なのか?」誰しも一度は考えたことがあると思います。
今回前世からどのようにして生まれ変わるのか?
生まれ変わりの法則について解説していきます。
人間の前世は人間
結論から申し上げると、人間であるあなたの前世は人間です。
よく「私の前世は犬だった」と動物の名前を挙げますが、あなたが人間であるならあなたの前世は人間です。
それは人間は動物よりも価値のある動物とされているので、人間以外はありえません。
前世より優秀な人間にはなれない
次に生まれ変わりの法則について説明していきます。
生きている間、魂を修行をしており、亡くなるとその魂は天国へ行きます。そして、修行が十分だと判断されれば、天国で楽しい時間を永遠に過ごします。
しかし、生きている間の修行が足りないと判断された魂は、輪廻転生によってもう一度、この世で修行をします。
この輪廻転生の際に、前世の自分より高貴な存在に生まれ変わることはできません。
普通のレベルの人間は普通以下の人間にしか生まれ変われません。
前世で修行が足らなかったから生まれ変わったので、それよりも高貴な存在では修行の意味がないからです。
幼少期には前世の記憶がある!?
テレビで「前世の頃の記憶が!?」みたいな形で昔のことを思い出し、それが戦死した恋人だった的な話をよく耳にします。幼少期には前世の記憶を持っている人が多いようです。
そして、会話できる3歳頃の年齢から昔話のように前世の記憶を話始めるのです。
前世で好んでいた趣味や、大人の遊びに妙に関心があるなど、子供とは思えない発言が多い場合は、前世の記憶で話しているのかもしれません。
そして、7歳~8歳で前世の記憶は消え、「前世の記憶」があったということ自体忘れてしまうようです。
前世を辿る上で鍵になること
自分の前世が気になるという方は多いと思います。
自分の前世が分かるかもしれない。そんなヒントとなることを紹介していきます。
○○恐怖症がヒントになる
まず始めにあなたは何か恐怖症を持っていますか?
もし恐怖症(先天的な)があるならば、それが原因となって前世で壮絶な死を遂げたかもしれません。
例を挙げると、閉所恐怖症の人は前世で閉じ込められ、餓死したかもしれません。
高所恐怖症の人は、前世で高いところから落ちて死んだかもしれません。
このように何か恐怖症は前世に繋がる大事なヒントになるのです。
この国・地域に行きたいと強く思う
どうしてもこの国に行きたい!この景色を見てみたいと思うことがあれば、それはあなたの前世を知る鍵になるかもしれません。
いろいろな国の情景を見て、「これだ!」って思ったら、その国・地域が前世で住んでいた場所かもしれません。
同じ夢をよく見る
何度も見たことがある夢は前世であなたが体験した大きな出来事かもしれません。
夢は時空を超えているので、前世の記憶へアクセスすることができると言われています。
何回も同じ夢を見る場合は、あなたにとって重要な出来事であり、何かのメッセージかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
これはあくまでもスピリチュアル的な話なので確証がある話ではありません。
「都市伝説」とでも思っておくのがいいと思います。
でも、もしかしたら前世の記憶が分かる時代がくるかもしれませんね。